エッフェソイヤ!

建築のバックグラウンドから、次世代の建築を作るにはどうすればいいか考えているデザイン系院生が、建築/ゲーム/XR/UXデザイン/シチュアシオニスト/バク転/カポエラ/パルクール/筋トレ/クラブカルチャーについて幅広く語ります。

ゲームx建築

VRでは(まだ)再現できない、現実空間の毛深さについて

VR x 建築や、ゲーム x 建築、ということばかり言っているので、この人、建築嫌いなのかな?と思われるかもしれませんが、むしろ僕は逆です。 建築は大好きですが、建築業界の今の状態や、社会での立ち位置から建築家として行えるのことの少なさが嫌い、とい…

建築学生がUnityで初めてゲームを作って考えたこと

今回は、こちらの大学の建築学科の授業の一環で、Unityを使ってゲームを作った体験、そこから建築学生として感じたことを、まとめておこうと思います。 建築学科で自分の作っている体験がどう使う人に受け入れられるのかなぁ…みたいに思ってる人はその体験の…

ベルリンのゲーム学科に日本の建築学科生が乗り込んでみた

こんにちは、藤井です。 「溶ける建築、溶け込む情報」で書いたように、僕は今後建物としてのフィジカルな建築を建てる現状の建築界と、バーチャルな世界で世界づくりを行う映画業界やゲーム業界の境界は、今後徐々に薄れて行ったり、関わりが深くなって行く…

溶ける建築、溶け込む情報

こんにちは、藤井です! 1年前に書いた、少し硬めの記事を投稿します。 1.情報技術がもたらした、人々の”すれ違い" 2.建築の非物質化、仮想・現実の融溶 3.溶ける職能 4.少し飛躍した未来 5.登場し始めた新しい情報技術 簡単に内容をまとめると、 建築って一…